使用機器の都合上画面の写真を使用していす。
時間のある時に更新していきます。
ヒーリア
種類 看護ドラゴン
属性 夢・光
体長 1.6~2.0m
体重
エサ 香りのいいハーブ
発見場所 薬になるものがある場所
発見時間 いつでも見つかる
タマゴ

ドラゴン説明
このタマゴは落ち着いた雰囲気をまとっている。
図鑑説明
落ち着いた雰囲気をまとうタマゴ。
ふさふさした毛と落ち着いた色を持ち、近づくとどこか落ち着いた気持ちを覚える。
ハッチ

ドラゴン説明
小さな生き物を看護する。
図鑑説明
小さな生き物を看護する。
耳が聞こえすぎるために常に垂らしている。
そのままでも効く薬草を使って病気を治療することができる。
臆病で大きな生き物を見かけるとすぐ逃げてしまう。しかし、自分と同じか自分よりも小さいものは、自分に出来る全てを持って助けようとする姿勢を見せる。
オスは前足が冷たく、メスは暖かい。
ハッチリング

ドラゴン説明
大きなドラゴンも治療し始める。
羽によく使う薬草を蓄えている。
図鑑説明
大きなドラゴンも治療し始める。
臆病なことは変わらないが、大きなドラゴン相手でも治療することが出来るようになる。
薬草だけでなく、ツタやコケなどを状況に応じて使う。薬草をそのままではなくすり潰すなどして薬にしてから使用する。羽によく使うツタと薬草を蓄える。
アダルト

ドラゴン説明
病気になった生き物達を治療する看護ドラゴン。
頭が良く薬のある場所や周辺に住む生き物たちのことを全て覚えている。
図鑑説明
病気になった生き物達を治療する看護ドラゴン。
耳のひだの先を当てて患者の症状や感情を読み取ることが出来る。
ふさふさの尻尾に水を含んで運ぶ。尻尾はすぐに乾くのでそのまま布団として使うことも出来る。
大きくなった翼に治療に使うものをため、いつでも治療出来るようにしている。
オスとメスは常に一緒に行動する。この性質によりヒーリア自身が病気になった時や看護や子育ての時、片方が離れられない時にもう片方が食べ物や薬を持ってくることが出来る。
ストーリー 『優しさの始まり』
「だいじょうぶ?これを食べてみて。」
そう言ってハッチヒーリアが差し出したのはつい先ほど薮の中から探し出してきた薬草だった。
ヒーリアの前にはうずくまって苦しそうにしている子うさぎがいた。
今から少し前、両親と暮らす洞穴を飛び出し、遊びに行こうとしたところ隠れていた子うさぎを見つけたのだ。
子うさぎは最初警戒して食べてくれなかったが、ヒーリアがめげずに声をかけ続けてようやく食べてくれた。
「よかった。これで良くなったらいいけど、だいじょうぶかな?でもそろそろ家に帰らないと。」子うさぎに声を掛けて立ち去ろうとしたヒーリアは次の瞬間固まってしまった。目の前に巨大なドラゴンが立っていたのだ。
グウアオフッ!!
大きな吠え声に驚いたヒーリアはそのまま逃げ出してしまった。
ふと気がついて見ると辺りは見たことのないものばかり。一緒に逃げ出した子うさぎも別の場所にいってしまったようだった。あの子うさぎはだいじょうぶだったかな?最初は子うさぎの心配をしていたヒーリアだったが、だんだんと不安になってきた。 わたし、ここから帰れるかな?ここがどこかもわからないし、どうしよう?ヒーリアが困り果てていると小さな木に穴が空いているのに気がついた。ここで待っていようと座っているうちにハッチヒーリアは眠ってしまった。
しばらくして、「ここにいたのね。大丈夫?」優しい声と共に一頭のドラゴンが現れた。「お母さん!?」声を聞いて飛び起きたハッチヒーリアは目を丸くしていった。
「ええ、大きな声がした後、あなたが帰って来ないから探しにきたのよ。でも大丈夫、あのドラゴンは最近風邪をひいていてくしゃみをしただけだったのよ。今はお父さんが薬を作っているところよ。」
「そうだったんだ。お母さんはすごいね!あんなに大きなドラゴンに近づけるなんて。私もお母さんみたいになりたいな。」
「ふふ、ありがとう。でも、あなただって立派に友達を助けたじゃないの。」
「えっ」ハッチヒーリアが驚いて辺りを見渡すとそばに2羽のうさぎがいた。一羽はヒーリアが薬草をあげた子うさぎでそれより少し大きいうさぎは母親だろう。
「あの子のお母さんが教えてくれたのよ。あなたが自分の子供を助けてくれたって。」
それを聞いてハッチヒーリアは胸がいっぱいになった。
その夜、両親の尾に包まれて眠ったヒーリアはたくさんのドラゴンを治す自分とそのそばに座るうさぎの夢を見たという。
設定
看護師がモチーフのドラゴンです。
アダルトの羽は木蓮の花びらと天使の翼をイメージしています。(木蓮は看護師の花と呼ばれることがあります。花言葉に慈悲、自然への愛などがあります。)
何か特別な能力があるわけではなく、見た目で安心感を与えるようにしました。エサのハーブも安心感を与えるのに一役買っています。
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