もう眠いので、とりあえず日本語のみで失礼……
品種:コルドロン
属性:炎、鋼
タイプ:大鍋のドラゴン
平均体型:2m〜3m/500kg(鍋を含む)
餌:薪
主に発見されるエリア:暖炉やかまどの中で発見されます
発見可能時期:一年中いつでも見つかります
タマゴ
このタマゴは鍋の中に収まっています。
生まれた時から鍋と一緒にいるタマゴです。このタマゴは鍋の口よりも大きいので、取り出すことはできません。
ハッチ
このハッチは鍋から顔を出している。
丈夫な鍋の中で、安全に育ちます。鍋ごとピョンピョン跳ねて移動する様子が見られます。
ハッチリング
成長したハッチリングは、鍋を持ち上げて運ぶ。
体が鍋に収まらなくなり、しっぽで持ち上げて運びます。このドラゴンのしっぽは非常に熱いので、鍋に触れるのは危険です。
アダルト
生まれた時から一緒の鍋を自在に扱うドラゴンです。
しっぽの熱を調整することで、料理をすることから金属を溶かすことまで可能です。
基本的に穏やかな気質で、他の人間やドラゴンが喜んでくれることを幸せだと感じます。
一方で、敵対した相手には熱く重い鍋で強烈な攻撃を仕掛けます。
物語 幸せの料理
あるところに、料理が得意なコルドロンがいました。他のドラゴンたちは、いつも料理を振る舞ってくれるコルドロンに、食材をプレゼントしました。
「あなたにはこのお肉をもっと美味しくする権利をあげます!」
「キノコ農園で採れたてのキノコをどうぞ!」
「このリンゴをあげます……あなたは特別です!」
「この蜜も何かの料理に使えますか?」
たくさんの食材を鍋に入れたコルドロンは、どんな料理を作るか悩んでしまいました。
悩みながら歩いていると、いつの間にか、なんだか美味しい匂いがするレストランにたどり着きました。
「そうだ、ここのシェフにアイデアが無いか聞いてみよう」
レストランのシェフは、コルドロンが持っている食材を見てニッコリ笑い、
「それならこれを使うといいでしょう」
と、美味しい匂いの材料をくれました。
「これは、カレールーです!なるほど、素敵です!」
コルドロンは、蜂蜜とリンゴがとろけて、肉とキノコがたっぷりのカレーを作りました!
コルドロンも、食材をプレゼントしたドラゴンも、レストランのシェフも、一緒に美味しいカレーを食べたのでした!
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