【メモ】
《平均体型》
体長:160~190cm
体重:80kg〜100kg
《餌》
北極星のかけら
《主に発見されるエリア》
主に就寝後の人家の屋根で発見されます
《発見可能時期》
一年中発見されますが、朝方や昼時には見つかりにくいです。
《品種》
ミッドナイトメア
《属性》
闇、鋼
《タイプ》
丑三つ時のドラゴン
《発見テキスト》
この卵は中性的なオーラを纏っている。
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【図鑑説明・タブテキスト】
《卵》
この卵は中性的なオーラを纏っている。
《図鑑説明》
悪い夢といい夢の中性的なオーラを纏った卵です。
中央の目は時々視線を他の生命体に向け、触手は小さな虫のような生き物なら反応して捕まえようとします。
《ハッチ》
少し攻撃的です。
《図鑑説明》
ハッチではまだ額の目が開ききっておらず、夢を操る事はできません。しかし、触手を振り回したりして攻撃したり自分の身を守ります。触手は切れても再生します
《ハッチリング》
生物の夢に干渉します
《図鑑説明》
夜な夜なテイマーの元を抜け出して他のニンゲンを悪夢を見せに行きます。
額にある目から力を集結させてそれを放ったり、生物の体に巻きついて直接悪夢を見せたりします。しかし、気分によってはとても良い夢を見せてくれる事もあります。
《アダルト》
夢に干渉するドラゴンです。
このドラゴンは悪夢と良い夢の中間を行き来させます。
気分の悪い時や嫌いな他の生物には悪夢を見せ、気まぐれや好きな生物には良い夢を見させます。
《図鑑説明》
夢に干渉するドラゴン。
額の目は夢を操り、時には良い夢を見せます。
羊ののうな角やヤギのような耳、ライオンのようなタテガミなどを持っており、たびたびキメラや悪魔だと思われ恐れられますが、本当はただのイタズラ好きで気まぐれな性格のドラゴンです。
ただ悪夢を見せる点だけには気をつけねばなりません。
《ストーリー》
夜風の大蛾
ミッドナイトメアは人里離れた雑木林の大樹の上で生活していました。
夜には星の欠片を食べて人里に赴きます。
蛾のような目の模様の入った薄い羽を広げて人家に向かいます。
丁度良い民家を見つけると、ミッドナイトメアは屋根に降り立ち、額の目から膨大な量の悪夢を解き放ちました。
悪夢は民家の中の人間の夢を侵し初めました。
幸せな場面から一変、強大な天変地異に次々襲われました。
ミッドナイトメアはその人間を夢を楽しんだように笑うとまた去って行きました。
何度目のイタズラでしょうか、満月の輝く夜、ミッドナイトメアはついに悪夢の根源として人間に捕まってしまいました。
「痛いです!何をするんですか!」
「悪夢を振りまいた貴方が悪いのです!今から言う事をとをすれば許しましょう!」
「何をさせるのですか!?」
「街の外れに不治の病に寝込んだ少年がいます!その子は天涯孤独で寂しい思いをしています。貴方が良い夢を見せる事で少年に寄り添うのです!」
さらなる罰に怯えたミッドナイトメアは人間の頼みを受けました。
「貴方が不治の病に苦しんでいる人ですか?」
「ええ、そうです。もう永くありません。」
そうすると人間はミッドナイトメアの手を引いて男の子の家に連れて行った。
「ここがその子の家です。」
人間は家の扉を数回叩くと、家政婦やメイドと思われる女性が出てきた。
「夜分に何用でしょうか?」
「最近街で悪夢が流行っているのですが、その原因がわかりました。原因のドラゴンは悪夢も良い夢も見せる能力を持っています。貴方の所の子供に良い夢を見せる事で逃がす約束をしています。」
「そうですか、ではお上がりください。」
奥の部屋のベッドには痩せた男の子が横たわっていた。
「この子ですか?少々準備時間が必要です。お待ちください。」
ミッドナイトメアは額の瞳に手を当てて念を込めると、額の瞳は静かに光り、やがて男の子の体を包んだ。
男の子の顔色と表情はみるみる良くなり、優しい寝息を立てた。
「彼は今、公園を走る夢を見ています。病気の彼にとって公園を走るのは難しい事でしょうから。」
それから毎日ミッドナイトメアは男の子の家に通って良い夢を見せた。
毎日違う良い夢を見せた。
男の子も日に日に容態が良くなり、話せる日も増えて、ついに手術に出た。
手術中もミッドナイトメアは眠った彼に良い夢を見せ続け、ついに男の子は不治の病に打ち勝った。
ミッドナイトメアと男の子は一生の親友になって、ミッドナイトメアも悪夢を振りまく事はやめた。
《資料(韓国語)》
《資料(日本語)》
書ききれなくて端折ったもの
ミッド→中間という意味があるそうなので、いい夢と悪い夢、どちらも司るという設定になりました!(Byべへぇ様)
自分が改竄した夢をまた変えられるのが大嫌い!なので多分ルアシェイアやセーレさんとは相性が悪い..かも?
触手と翼の大きさ・形は変幻自在で、早く飛びたい時は翼を大きく変形させたり、木に登る時や空中を翼無しで早く移動したい時は枝や電柱に触手を巻き付けて一気に移動する。
触手は鋭利なナイフでもぐにぐにしてしまって切れない。また、自分の体重も、触手一本で支えられて、万が一ちぎれたとしてもすぐ再生する。
蛾の羽のような翼についている蛇の目模様の目は単なる飾りで、攻撃されても本来の目と、眉間の目に支障は無い。逆に眉間の目を損傷すると、しばらく夢を改竄できなくなる。眉間の目と普通の目は連携しており、頭上の物を見るのに役立ったりする。
敵に襲われるとまずは蛇の目模様の翼展開して威嚇をする。それでも相手が引かないようであれば爪で切り裂いたり、触手を絡ませて動けないようにしたり、普通に胴体で締め上げたりする。彼ら自身に相手を眠られる力は無いので、相手の生き物の急所を刺激して気絶させ眠らせた後、悪夢を見せて自分と相手の力の格差を思い知らせる。
なお負けそうになったら、自分の尻尾を切って逃げる。
《スペシャルサンクス》
シャチペンギン様、綴火様、べへぇ様、そしてLINEのコミュニティの皆様、本当にご支援ありがとうございました!
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