使用機器の都合上画面の写真を載せています。
時間のある時に更新していきます。
アレイア
種類 花ドラゴン
属性 土・光
エサ 甘いフルーツ
体長 0.5〜0.8メートル
体重 0.8〜1.2k g
発見時間 一年中見つかりますが初夏から秋にかけてよく見つかります
発見場所 温かい場所で見つかります。
タマゴ

ドラゴン説明
ハイビスカスのように見えるタマゴです。
タマゴにかかっているレイを見ると家族や友達のことを思い出します。
図鑑説明
ハイビスカスのように見えるタマゴ
見ていると大切な人のことを思い出すのはタマゴに掛かったレイが「絆の花輪」と呼ばれるからかもしれない。
ハッチ

ドラゴン説明
背中や尻尾にタネがついている
花が好きで特にハイビスカスを愛する。
1日ごとに枯れるハイビスカスを見て涙を流す。
図鑑説明
背中や尻尾にハイビスカスのタネがついている
花が好きで時折花を体につけてみたり、花輪を作ったりする。
1日ごとに枯れてしまうハイビスカスを見て涙を流す。
ハッチリング

ドラゴン図鑑
背中にハイビスカスの花が咲く
フレンドリーな性格で誰とでも仲良くなれる。
仲良くなった人には自分で作ったレイを贈る。
手先は器用だが体が小さいので大きなレイを作る時や沢山作る時は仲間を集めて一緒に作る。
特に花を大切にする人を気に入り、体を巻き付ける。
図鑑説明
背中にハイビスカスの花が咲く。
ハッチのころとは違い、花が枯れることを受け入れてその分1日1日を大切にする。
尻尾の種は蕾になり、背中には沢山の花が咲く。
体を巻き付けることで愛情をしめすが、この時輪になった姿がレイのように見える。
アダルト

ドラゴン説明
尻尾のハイビスカスが咲く
尻尾にも花が咲き、背中の花の数も増える。
尻尾に咲いた花をとても大事にしており、アレイアがこの花を贈ることは深い信頼を意味する。
図鑑説明
尻尾のハイビスカスが咲く。
身体中の花が咲き、美しくなる。
背中に咲いた花は1日で枯れてしまうが、新しく咲くたびにまた違う美しさを持つ。ただ尻尾の花は別でアレイアが自分から取らない限りは取れず、枯れることもない。
アレイアはこの花を大切にし、信頼した相手だけに渡す。
ストーリー
『枯れない絆』
「急がないと」
アレイアはせわしなく前足を動かしながらつぶやいた。
今日の夕方、1番の友達である少女が引っ越すのだった。少女もアレイアもお互いに離れたくはなかったのだが、少女の引っ越し先は寒いことで有名でとてもアレイアが暮らせる場所ではなかった。
「あとはこの花をつけて...よし!これでできたよ。」
アレイアは嬉しそうな顔をして自分が作ったものを見た。それはとりわけ美しいハイビスカスの花だけを集めたレイだった。ハイビスカスは少女とアレイアが1番好きな花だった。
アレイアは急いで少女の元に向かった。
アレイアがついた時、少女はちょうど船に乗るところだった。
「待って!渡したいものがあります!」
振り返った少女はアレイアを見て、泣きそうな顔をした。アレイアが来てくれてホッとする気持ちとこれからはこうして会うこともできないのだと悲しく思う気持ちが混ざり合っていた。
「これは私が作ったレイです。」
少女はアレイアが差し出したレイを受け取り、「ありがとう。」と言って、首にかけた。
しかし、今にも泣き出しそうな少女とは違ってアレイアは何故かイタズラっぽい笑みを浮かべていた。
「プレゼントはこれだけではありません。」
そういうとアレイアは自身の尻尾についた花をはずし、少女の髪につけた。
「あなたと過ごした時間は私にとって一番の宝物です。」
その言葉を聞いて少女はついに泣いてしまった。
「ああ、なんと言っていいかわかりません。本当に本当にありがとう,,私にとってもあなたと過ごした時間は1番の宝です。」
最後にお互い泣きながら抱き合った後、少女は船に乗り込んだ。
アレイアは短い足を懸命に振って見送った。
沈んでいく夕陽と共に船は静かに消えていった。
設定
ハワイアンレイをモチーフにしたドラゴンです。
名前の由来はアロハ(Aloha)とハワイ語でハイビスカスを意味するAloaloとレイです。
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